日々を往く 2016.09.062016.09.06 旅行で撮った写真を眺めては、たくさんの言葉が浮かんでくる。 その言葉は断片的であったり、抽象的であったり、詩的だったりと様々だ。 それほど、感じたことが多かった旅なのだろうと、今思う。 あの日、大きな川のある街を散歩した。 川辺の堤防に腰掛けて、対岸の街並みを眺めながら未来のことを語らうのだ。 熱心に語る青年の背中に触発されるように。 言葉にする事で何もかも叶うような気がして。 今日も果敢に往こうじゃないか。 あの日の思いは消えてない。