「バスクのことばっか考えてた濃くて楽しかった日々を、まだ続けていたかった」
この言葉の魔力について、久しぶりにペン(パソコンのキーボードだけど)を手に持ちました。
これを読んでいるアナタ!
「好きなものってなんですか?」 と聞かれたら、どう答えますか。
きっとたくさんの声が上がりそう。もしかしたら悩んでしまって黙っちゃうかな?
仕事と答える人もいるでしょうし、趣味でやっているマラソンという人もいる。
高校の時からやってるギターが好きだとか、音楽が好きで、特に夏に多い音楽フェスには必ず参加する!という人もいる。
オザワの場合は 「バスク地方」 みたいです。
スケールがでかい。。
印象的だったので、しつこくもう一度書きますが、
「バスクのことばっか考えてた濃くて楽しかった日々を、まだ続けていたかった」
ということです。
ねぇ、こういう事今までなかったですか?
例えば、文化祭の前夜、学校の雰囲気が普段と違っていて、皆んなパーティ気分でハイになってて、そういう感じがずっと続けばいいのにって思ったり。
例えば、夏休み1日前の終業式の日が、これから起こるとんでもなく自由な日々に、何でもできるような気分になったり。
他に、なにかあるだろうか。きっとたくさんあるんだろうね。
とにかく僕らは 「楽しくてずっと続けばいいのに」 って感じる事がある。
楽しいと思える事を続けたいから、続けてる。
とんでもなく純粋な目標。
そんなオザワをみていて、自分の事を見つめなおしてみる。
僕は、きっと写真を通じて人と何かが出来ている事が楽しいのだ。
こういう風に、ずっとずっとずっと、写真をやっていきたい。
そんなわけで、梅雨の6月に福岡で展示をします。
お客さんの立場から見たら、僕らが 「すんごい好きなもの」 を見に行くという展示になるんだろうと思う。
僕は会社を辞めて写真をやってます。
オザワは今年3ヶ月間くらい、またバスクにいきます。
人生を捻じ曲げてでも、好きなものを追い求める様子を
ぜひ、ご覧くださいませ。
展示詳細についてはこちらからご覧ください。
http://sirimiri.jp/?p=2830