オザワが90日間のバスク滞在でつぶやいたことを、まとめていこうと思います。
こちらでもどうぞ(写真多め)。
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Day 0(7.11 火)
ただいま羽田空港です。もうすぐ搭乗、まずはフランクフルトまで12時間。最後までバタバタしてたから、なんだか実感のわかぬまま出発しそう…。最後のごはんは、けんちん肉うどん@羽田食堂。いってきまーーーーす!!!
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Day 1(7.12 水)
ひとまず乗り継ぎのフランクフルト到着。時差はマイナス7時間。今の気温が18℃とか。5時間くらい待ち時間があるのでふらふらします。
気づいたら雨ふってた。ここでも雨女。ドイツらしくプレッツェルを。イートインの隣でパンを焼いてて、焼き時間や温度までわかるなんて。かなりじっと見てしまう。
スペインバスクのビルバオに到着~!長かった…。また来れて嬉しい!!初めて荷物見せるよういわれ、鍵が一つ見つからず焦る…。最終的に切られた。何も没収されず、鍵あけてもらってありがたい(笑)これからサンセバスチャンに向かいます~
やっと!サンセバスチャンに到着~。バスターミナルから地上に出たら、海の香りがふんわりと。てくてく歩いて、2週間ちょいお世話になるairbnbのお家へ。間違って隣の家にピンポンしてしまう。オーナーは素敵な人でよかった。目の前ビーチで、ここに決めたのです。あとで散歩にいこう。
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Day 2(7.13 木)
おはようございます。昨夜は寝落ちしてしまい、早朝に目が覚める。散歩中に見つけた、ベランダのあじさい。ヨーロッパは青より赤が多いんだって。
今日はどんより肌寒い。パンプローナでSanferminというお祭りをやってて、期間中は毎朝8時にEncierro(エンシエロ/牛追い)があり、TVで見る。命を危険にさらすことで勇気を証明するそう。白の上下に赤い布を首に巻くのがお決まりらしい。明日が最終日。
スーパーであれこれ見るのは楽しい。調理なし、買ってきただけの、遅いランチ。バゲットはなんと0.37€(¥50)。チーズはバスク地方のイディアサバルで。バルコニーでぼーっとしながら食べた。
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Day 3(7.14 金)
おはようございます。今朝もどんより。午後になると陽が射すことが多いみたい。1時間ほどzurriola(スリオラ)ビーチ~近所を散歩。南米系のおばちゃんに話しかけられるも、日本から来て働いてない、くらいしか言えず。カオリーヌさんの「チーズと食べるとおいしいジャム」で朝ごはん。
まだまだ咲いてる紫陽花 in バスク。21時過ぎでこの明るさ。
宿のオーナーに、友達がライブやるから行かない?と誘われてたのに、寝過ごす…。21時過ぎの海はまだ陽が沈んでない。無料の屋外シネマがあるよと聞いてたので、見に行く。古いアメリカ映画。寒くて帰宅後にみそ汁+もらったしるこサンドでのんびり中。
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Day 4(7.15 土)
ガトーバスク(スペイン語はパステルバスコ)研究 その1:Casa Otaegui
毎回食べてる老舗の一品。形もかわいい。カスタードにはシナモン使われてるっぽいのが、今回気づいたこと。
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Day 5(7.16 日)
ゼラニウムの赤と緑が、バスクらしくて好きなのです。
ガトーバスク研究 その2:Oiartzun
旧市街の入口にある店。初めて行ったけど、何かのバスク本に載ってた気がする。普通サイズ(3枚目写真手前)とちびサイズ(奥)があって、小さいほうが私の作ってたのに近い。生地がちょっとザクザクして甘め。アーモンドの食感も○、お手頃€1.2。
昨日は宿のオーナーに誘われ、コンチャ湾にあるサンタクララ島へ。船で5分、泳いだり、水着でピクニックしたり(ワインが何本も)、みんな好きに過ごしてる。4日目にして海に入るとは思わなかったなー(でも水温低い)。オーナーの友達家族、7歳のマリオがいい話し相手。カニや小魚をとって遊んだ。
ガトーバスク研究 その3:THE LOAF
一番好きなパン屋(今の滞在先から1ブロックの距離)。昨年よりイートイン席が増えてて、冷蔵ケースにもスイーツが並んでる。初のガトーバスクは、中がカスタードとジャムの二層!!カスタードがふわふわでスクランブルエッグみたい。たまごの味~。
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Photo:July 2017