Henriのジャム

breakfast

フランスバスクのエスプレット村、Jeannetteばあさんと息子(おじさんだけど)Henriの宿は朝食を出してくれる。
新聞受けの隣にあるパン専用BOXに、朝バゲットが配達される仕組み。なんてうらやましいんだ!
バゲットとバター、Henriお手製のジャム2種。
何だったっけ、マーマレードとプルーンだったかなぁ。半年も経つとやっぱり忘れちゃう。
そしてカフェオレボウルに入ったカフェオレ。
ボウルをどう持ったらスマートに見えるのかいまいちわからなくて、Henriを見たらマグカップで飲んでた(笑)

 
数日前、はっさくのジャムを作った。大きいの2玉で800gくらいになっちゃって、だいぶ作り過ぎたけれど。
ジャムを煮ているといろんな人の顔が思い浮かぶから、誰かに手紙を書くことに似ているかも、って松浦弥太郎さんが言ってた。
なるほど、そりゃ素敵だなと思ってから、時々ジャムを作りたくなる。
そして誰かにおすそわけ。

1年くらい前、友達にいちごジャムを送ったら「ふたが固くて開けられないから、気になってる人に開けてもらうことにした」と返事が来て、その後めでたく結婚した。
私のジャム、いい仕事してるー!!(笑)

 
そんな、ジャムつながりのお話。

 
Photo : yamaguchi akihiro

A tiny-cozy B&B, run by Jeannette and her son, Henri in Espelette.
Baguette (delivered with newspaper), butter, Henri-made jam and cafe au lait.
We were chilling, with nice breakfast.