アーティチョークって、一昨年くらいから普通の花屋さんやデパートの大手花屋さんでも見かけたりするようになったと思うのだけど、どうだうか。
(僕はそんな気がしているのだけど)
ちなみに、うちにもドライフラワーになって飾られている。
そんなアーティチョークを食べるというのは、不思議な体験だった。
フランス側のバスクで食べたサラダ。そのサラダの受け皿になっているのがアーティチョークである。
日本では食べる習慣が乏しい。(少しはあるみたいだけど)
アーティチョークの固い鱗のような部分を千切り、裏側の柔らかい部分を歯で “しごいて” 食べるのだ。さらに茎に近いところは、まるっと柔らかいのでそこも食べれる。
新鮮で香りの良いオリーブオイルを加えられたこのサラダは、ひとつひとつの野菜が甘くシャキシャキとしていたし、アーティチョークを始めて食べた感動も手伝って、もうすこぶる絶品だった。
初めて食べる、という体験は冒険的な高揚感がある。
Le Suisse
食べたのはここ「スイス」
スイスについては、他にも話したいことが沢山あるけど、それはまたの機会!